毎日暑い日が続きますねー(汗)

身体が暑さに慣れるには気温が高すぎですよね。

普段何気なく乗ってるバイクのエンジンも同じです。

夏場の渋滞路なんかはエンジンにとっても1番過酷な状況です。

その過酷な状況のエンジンを少しでもいい環境にしてあげる方法。

1番はエンジンオイルをイキのいい新品のオイルに換えてあげる事です。

下の絵をご覧下さい。

左が使い古したエンジンオイル。

人で言うなら60歳のボクみたいなもんです。苦笑

右がイキのいい新品のエンジンオイル。

人で言うなら体力も気力も充実している20代の若者。

60歳の人間なら、今までの経験やらスキルを基に、頭を使ういい仕事をしたりもできますが、

使い古したエンジンオイルに、今までの経験やらスキルを基に頭を使っていい仕事をしてもらうのは難しいと思います。(当たり前ですよね。笑)

ですので使い古したエンジンオイルはイキのいい新品のエンジンオイルに換えてあげないとあきません。

バイクのエンジンオイルは、潤滑、防錆、冷却、密閉、洗浄というたくさんの仕事を担っています。

さらにクルマよりも高回転を多用している、ギアの潤滑も兼ねている(一部例外もあり)など、バイク用のエンジンオイルはクルマのオイルよりも高性能でなくてはいけません。

特に小排気量になればなるほど、常に高回転で走りますのでエンジンにとっては過酷な状況で走っているんです。

そういう意味では50ccの原付が1番過酷です。

これからの夏場、エンジンを少しでもいたわってあげるために、エンジンオイルはイキのいい新品に交換しておきましょうね。